いまや、食パンの代名詞にもなっている『もっちり感』。実は『もっちり』食パンを最初に市場に投入したのはフジパンなんです。

「日本人の好みにあった食パン」目指して開発スタート!

フジパンの商品開発は本社が主導で開発する場合とは別に、各工場が独自開発した商品がお客様の好評を得て、販売エリアを全国へ展開する場合があります。現在フジパンの主力商品である「本仕込」も最初は1工場で企画開発された商品でした。そのコンセプトは「行列のできるベーカリーに対抗できる商品」として企画されました。

従来の製法の常識を覆す、ストレート法への挑戦

フジパンでは、品質と衛生において第三者認証取得に取り組んでおり、2013年4月、日本のパン業界では初めて、食品安全マネジメントシステムの国際標準であるFSSC 22000認証取得を行いました(神戸、東京)。その後も順次 全国工場でFSSC 22000認証取得に取り組んでいます。 ストレート製法を工場で行うには、材料の水分量や配合の工夫だけではなく、工場内の温度・温度管理まで行うという大掛かりな変更を必須とされました。

本仕込

時代のニーズにこたえ進化し続ける『本仕込』

主力商品を維持し続けている大きな理由は、飽きのこない『おいしさ』と、独自の『もっちり感』。時代とともにニーズも移り変わり、「健康志向」「本物志向」を求められるようになりました。
それらのお客様のご希望にお応えするため、『本仕込』は、国産原材料の強化など、おいしさを追求しながら これまで進化し続けてきました。そしてこれからも愛される日本の食パンでありつづけるために、研究・開発を続けています。 過去5回のリニューアルに伴い、パッケージも洗練されてきました。

本仕込

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